概要:
定期刊行物JANコードは JAN13 に 5 桁のアドオンコードを追加したバーコードです。 JAN (EAN) は日本工業規格の JIS X 0507 (国際標準化機構の ISO/IEC 15420 ) で規格化されています。JAN (国内用) と EAN (国際用) は呼び名が異なるだけで体系は同じものです。
使い方:
「バーコードの作成と編集方法」のページをお読みください。
特記事項:
本文中の寸法表記「 nX ( n は数値)」は細要素幅 X に対する倍数表記です。 X の公称サイズは 0.330mm です。
例えば 7X なら 7 x 0.330 = 2.31mm になります。これは拡大縮小率にともなって変化します。
なお、JAN(EAN)/UPC シンボルを構成するバー、スペース幅は常に X の倍数とは限りません。JIS X 0507 ではキャラクタ値 1, 2, 7, 8 については位置による例外規定を設けています。
パネルの共通項目:
次の項目は各バーコード作成パネルに共通するものです。これらについては「共通事項」のページをお読みください。
[パネルメニュー](パネルタイトルの右端アイコン)
[?]ボタン
[文字をアウトライン化]チェックボックス
[背景不透明度(%)]チェックボックス/値入力〖ROBO6変更機能〗
[明暗反転]チェックボックス
[作成/再生]ボタン
[ライブ]チェックボックス
[詳細設定]ボタン
[暗バーと文字の色]グループ(詳細設定項目)〖ROBO6変更機能〗
パネルの専用項目:
[JANコード]値入力 // 2026.01:更新
データの入力には次の2通りの方法があります。(1)入力欄にJAN13桁コードのうち末尾のチェックデジットを除く12桁数字を直接入力する。
(2)「フラグ」〜「年号2」欄に要素データを逐一入力する。
参考:「年号1」として西暦の下2桁目を当てるコード体系になったのは2026年1月発行以降の定期刊行物からです。(例:2026年なら2)
2025年12月発行以前には「予備コード1」として雑誌の場合は「0」を使用していました。1、2いずれの方法をとっても相関する位置に入力値が反映されます。「JANコード」入力蘭の右隣にはチェックデジット(「モジュラス10/ウェイト3,1」による1桁数字)が表示されます。チェックデジットについては「チェックデジットについての補足」のページをお読みください。
注意:いずれの入力においても所定の桁数に満たない場合には先頭または末尾桁への「0」の追加で補正されます。また入力桁数が過剰な場合には先頭または末尾桁から削除されます。
[アドオンコード]値入力
データの入力には次の2通りの方法があります。
(1)入力欄にJAN13桁コードに続くアドオンコードの5桁数字を直接入力する。
(2)「予備コード」と「本体価格」欄に要素データを逐一入力する。1、2いずれの方法をとっても相関する位置に入力値が反映されます。
注意:いずれの入力においても所定の桁数に満たない場合には先頭または末尾桁への「0」の追加で補正されます。また入力桁数が過剰な場合には先頭または末尾桁から削除されます。[雑誌コード文字の併記]チェックボックス/値入力
本項タイトルで雑誌コード文字の出力の有無を指定します。チェックオンの場合は指定の形式でコード文字を出力できます。
表記形式は全部で6つのパートから成っていますが、左から順に「雑誌」の文字に続いて 5 桁の「雑誌コード」、区切りキャラクタ、「号数」、区切りキャラクタ、発行日等の入力欄です。「雑誌コード」はデータ欄のものが入ります。最後の発行日等の入力欄が空欄の場合はその前の区切りキャラクタは出力されません。[拡大縮小率(%)]/値表示
バーコード全体の拡大率または縮小率を指定します。原則として 100% でご利用ください。[幅指定...]ボタン〖ROBO6追加機能〗
現在表示の幅(次のドロップダウンリストの「全幅」など)の値(mm単位)を指定することにより「拡大縮小率(%)」を決めることができます。[余白を含めた幅(mm)×高さ(mm):/バーのみの幅(mm)×高さ(mm)]ドロップダウンリスト/値表示
タイトルのドロップダウンリストでサイズの表示方法を選択します。高さ表示欄は入力が可能です。[暗バー端を丸型にする]チェックボックス〖ROBO6追加機能〗
バーコードの暗バーの両端の形状を丸形にします。本オプションによる形状はデザインの一種です。バー両端の形状は規定されていませんが、規格外の仕様ですので、デザイン性を求めない場合はこのオプションをオフにしてください。
初期状態ではグレーアウト(使用不可)の状態になっています。使用可能にするには「環境設定」のオプション「「暗バー端を丸型にする」オプションを使用可能にする」をチェックしてください。
以降は詳細設定項目(「詳細設定」ボタンにより表示/非表示)
[バーの高さ(mm)]値入力
JANシンボルの高さを指定します。初期設定値(※1)が基本寸法です。[本体とアドオン間の空き(mm)]値入力
JAN本体部とアドオン(拡張)部間にある空白部の水平サイズを指定します。 JIS X 0507 の最小寸法は 7X 、最大寸法 12X です。[左右余白(mm)]値入力
JANシンボルのフレームとバーコード間の左右にある空白部の水平サイズを指定します。初期設定値(※1)が基本寸法です。[上下余白(mm)]値入力
JANシンボルのフレームとバーコード間の上下にある空白部の垂直サイズを指定します。初期設定値(※1)が基本寸法です。
[暗バー幅の補正値(1/1000mm, 負の値で縮小)]値入力
バーコードの印刷時の太りなどを考慮する場合に指定します。1/1000 mm(ミクロン)単位で指定してください。負(マイナス)値のときに暗バーの幅がその分だけ小さくなります。
[文字]グループ
以下「文字」グループの「JANコード」、「雑誌コード」の切り換えはセグメントコントロール(Mac)またはドロップダウンリスト(Windows)の選択によります。[JANコード: フォント]ドロップダウンリスト
JANコード文字のフォントを選択します。 OCR-B(またはそれに準ずるもの)が標準です。[JANコード: サイズ(pt)]値入力
JANコード文字のサイズを指定します。「標準」ボタンをクリックすると、規格の公称寸法に合わせた指定フォント換算による値が入ります。[JANコード: 2段表記]チェックボックス
JANコード文字列の本体 13 桁とアドオン 5 桁を2段表記にします。[JANコード: 行方送り(%)]値入力
JANコード文字列2行の本体 13 桁行とアドオン 5 桁行との間隔をフォントサイズに対する比率で指定します。前項「2段表記」指定時に有効です。[JANコード: 揃え]ドロップダウンリスト
JANコード文字の揃え方を指定します。文字間隔を調整するには以下項目の「トラッキング(1/1000em)」で指定してください。[JANコード: 水平垂直位置]値入力
JANコード文字の水平位置を左入力欄で、垂直位置を右入力欄で指定します。JANシンボルの右上端を原点とし、水平位置は右方向、垂直位置は上方向が正(プラス)の値です。
ドキュメントの単位が付きますが他の単位を付けて入力すれば換算されて再表示されます。ドキュメント単位は、Illustratorの「ファイル>ドキュメント設定...」メニューから変更できます。
「標準」ボタンをクリックすると、データ文字の標準的な位置としてシンボルとの空きに基づいた計算値が入ります。[JANコード: トラッキング(1/1000em)]値入力
JANコード文字のトラッキング値を1/1000em単位で指定します。「文字: 揃え」が標準フォーマット以外のときに有効です。[JANコード: 行方向比率(%)]値入力
JANコード文字の行方向の比率を指定します。[雑誌コード: フォント]ドロップダウンリスト
雑誌コード文字のフォントを選択します。[雑誌コード: サイズ(pt)]値入力
雑誌コード文字のサイズを指定します。[雑誌コード: 揃え]ドロップダウンリスト
雑誌コード文字の揃え方を指定します。文字間隔を調整するには以下項目の「トラッキング(1/1000em)」で指定してください。[雑誌コード: 水平垂直位置]値入力
雑誌コード文字の水平位置を左入力欄で、垂直位置を右入力欄で指定します。JANシンボルの左上端を原点とし、水平位置は右方向、垂直位置は上方向が正(プラス)の値です。
ドキュメントの単位が付きますが他の単位を付けて入力すれば換算されて再表示されます。ドキュメント単位は、Illustratorの「ファイル>ドキュメント設定...」メニューから変更できます。[雑誌コード: トラッキング(1/1000em)]値入力
雑誌コード文字のトラッキング値を1/1000em単位で指定します。[雑誌コード: 行方向比率(%)]値入力
雑誌コード文字の行方向の比率を指定します。
(※1)初期設定値とはプリセットメニューの「初期設定」による値のことです。
