概要:
コーダバー( NW-7 ) は、宅配伝票で荷物の追跡管理用として広く使われていますが、他にも郵便書留、図書館の貸出管理、衣料品管理、会員カードなどでも使われています。日本工業規格の JIS X 0506 で規格化されています。
使い方:
「バーコードの作成と編集方法」のページをお読みください。
パネルの共通項目:
次の項目は各バーコード作成パネルに共通するものです。これらについては「共通事項」のページをお読みください。
[パネルメニュー](パネルタイトルの右端アイコン)
[?]ボタン
[文字をアウトライン化]チェックボックス
[背景不透明度(%)]チェックボックス/値入力〖ROBO6変更機能〗
[明暗反転]チェックボックス
[作成/再生]ボタン
[ライブ]チェックボックス
[詳細設定]ボタン
[暗バーと文字の色]グループ(詳細設定項目)〖ROBO6変更機能〗
パネルの専用項目:
[データ]値入力/チェックボックス
データ入力時には以下の付帯オプションおよび「チェックデジット・オプション」にもご注意ください。チェックデジットは「チェックデジット・オプション」の指定によりデータ入力部の右隣りに表示されます。
「文字」チェックボックスでデータ文字の出力の有無を指定します。
注意:無効なデータを入力すればチェックデジット欄に「?」が表示され、「作成/再生」ボタンはグレーアウトします。再生中ならバーコードは元のままですので選択し直すとバーコードが持つ有効データがパネルへ読み戻されます。
[データ: 符号化除外文字]値入力
データ欄に入力する文字のうちバーコード化から除く文字を指定します。ただし、符号化除外文字もデータ文字としては出力されます。
入力値にスペースを含むときには判別のため右隣りに「(スペース入り)」と表示されます。[データ: スタートコード]ドロップダウンリスト
スタートコードを選択します。「データに含む」を選択した場合は、データ欄の最初に現れる有効キャラクタがスタートコードと見なされます。[データ: ストップコード]ドロップダウンリスト
ストップコードを選択します。「データに含む」を選択した場合は、データ欄の最後に現れる有効キャラクタがストップコードと見なされます。[データ: スタート、ストップコード文字の出力]チェックボックス
スタート、ストップコード文字を本体データ文字とともに出力することの有無を指定します。[ チェックデジット・オプション]グループ
チェックデジットの指定には
(1)処理しない
(2)チェック/訂正
(3)自動付加
の3通りから選択します。
チェックデジットを必要としないか、データにチェックデジットが付加済みで検証が不要な場合には(1)を選択してください。
(2)ではデータとして入力された最後のキャラクタ(ストップコードがあれば除外)をチェックデジットと見なしてチェック計算がおこなわれ、もし間違っていれば訂正したものと差し替えてシンボル化されます。
(3)では本体部として入力されたデータにチェックデジットを付加してシンボル化されます。
なお、(2)、(3)でのチェックデジットの算出には「種類」で指定したものが使用されます。チェックデジットについては「チェックデジットについての補足」のページをお読みください。[拡大縮小率(%)]値入力
バーコード全体の拡大率または縮小率を指定します。原則として「細エレメント幅(mm)」が初期設定値(※1)を下回らないようにしてください。[幅指定...]ボタン〖ROBO6追加機能〗
現在表示の幅(次のドロップダウンリストの「全幅」など)の値(mm単位)を指定することにより「拡大縮小率(%)」を決めることができます。[シンボルの全幅(mm)×全高(mm)/ベアラバーを除く幅(mm)×高さ(mm)/バーのみの幅(mm)×高さ(mm)]ドロップダウンリスト/値入力
タイトルのドロップダウンリストでサイズの表示方法を選択します。それぞれ、シンボル全体の幅と高さ/ベアラバー幅があるときの余白部までの幅と高さ/バーのみの幅と高さで表示します。高さ表示欄は入力が可能です。[暗バー端を丸型にする]チェックボックス〖ROBO6追加機能〗
バーコードの暗バーの両端の形状を丸形にします。本オプションによる形状はデザインの一種です。バー両端の形状は規定されていませんが、規格外の仕様ですので、デザイン性を求めない場合はこのオプションをオフにしてください。
初期状態ではグレーアウト(使用不可)の状態になっています。使用可能にするには「環境設定」のオプション「「暗バー端を丸型にする」オプションを使用可能にする」をチェックしてください。以降は詳細設定項目(「詳細設定」ボタンにより表示/非表示)
[細エレメントの幅(mm)]値入力
JIS X 0506では特に定められていませんが、通常は初期設定値(※1)のままにしておいてください。注意:「細エレメントの幅」を変更すると、「キャラクタ間ギャップ」も同じ値(最小値)になります。必要ならその後に「キャラクタ間ギャップ」を変更してください。
[太/細エレメント比]値入力
JIS X 0506では2.0〜3.0の範囲とされています。
太エレメントの幅はこの値によって決まります。例えば、細エレメントの幅が 0.254mm の場合に太エレメントの幅を 0.635mm とするには「太/細エレメント比」 を0.635÷0.2545=2.5 とします。[バーの高さ(mm)]値入力
JIS X 0506 では特に定められていません。[キャラクタ間ギャップ(mm)]値入力
JIS X 0506では白の細エレメント幅以上とされています。[左右余白(mm)]値入力
フレームまたはベアラバーとバーコード間の左右にある空白部の水平サイズを指定します。
JIS X 0506では左右それぞれスタートキャラクタおよびストップキャラクタの幅以上とされていますから、細エレメントの幅をXミリメートル、太/細エレメント比をNとするとき、(4+3N)Xミリメートル以上となります。例えばX=0.254でN=2.5の場合は、(4+3x2.5)x0.254=2.921ミリメートル以上となります。[上下余白(mm)]値入力
フレームまたはベアラバーとバーコード間の上下にある空白部の垂直サイズを指定します。JIS X 0506では特に定められていませんが、通常は初期設定値(※1)のままにしておいてください。
注意:上下のベアラバーとバーコード間の余白を 0mm に設定すると、構成するパスどうしが重なり合うように出力されます。
[枠ベアラバーの幅(mm)/上下ベアラバーの幅(mm)/ベアラバーなし]ドロップダウンリスト/値入力
ベアラバーを設ける場合には、上下左右ともにある長方形の枠型と上下の水平バーだけのものを選択できます。入力値が0より大きいときに有効となります。[暗バー幅の補正値(1/1000mm, 負の値で縮小)]値入力
印刷時の太りなどを考慮する場合に指定します。1/1000 mm(ミクロン)単位で指定してください。負(マイナス)値のときに暗バーの幅がその分だけ小さくなります。[文字: フォント]ドロップダウンリスト
データ文字のフォントを選択します。 JIS X 0506 では特に定められていません。[文字: サイズ(pt)]値入力
データ文字のサイズを指定します。「標準」ボタンをクリックすると、データ文字の標準的なサイズとして指定フォント換算による値が入ります。 JIS X 0506 では特に定められていません。[文字: 配置]ドロップダウンリスト
データ文字の配置方法を指定します。「標準フォーマット」を推奨しますが、それ以外の場合に文字間隔を調整するには以下項目の「トラッキング(1/1000em)」で指定してください。[文字: 垂直位置(mm)]値入力
データ文字の垂直位置を指定します。データバー下端を基準とし下方向が正(プラス)の値です。[文字: トラッキング(1/1000em)]値入力
データ文字のトラッキング値を1/1000em単位で指定します。「文字: 配置」が標準フォーマット以外のときに有効です。[文字: 行方向比率(%)]値入力
データ文字の行方向の比率を指定します。
(※1)初期設定値とはプリセットメニューの「初期設定」による値のことです。
