バーコードROBO7:UPC E, アドオン

インデクス ][ 共通事項

概要:

UPC E は日本工業規格の JIS X 0507 (国際標準化機構の ISO/IEC 15420 ) で規格化されています。

使い方:

バーコードの作成と編集方法」のページをお読みください。

特記事項:

本文中の寸法表記「 nX ( n は数値)」は細要素幅 X に対する倍数表記です。 X の公称サイズは 0.330mm です。
例えば 7X なら 7 x 0.330 = 2.31mm になります。これは拡大縮小率にともなって変化します。
なお、JAN(EAN)/UPC シンボルを構成するバー、スペース幅は常に X の倍数とは限りません。JIS X 0507 ではキャラクタ値 1, 2, 7, 8 については位置による例外規定を設けています。

パネルの共通項目:

次の項目は各バーコード作成パネルに共通するものです。これらについては「共通事項」のページをお読みください。

[パネルメニュー](パネルタイトルの右端アイコン)
[?]ボタン
[文字をアウトライン化]チェックボックス
[背景不透明度(%)]チェックボックス/値入力〖ROBO6変更機能〗
[明暗反転]チェックボックス
[作成/再生]ボタン
[ライブ]チェックボックス
[詳細設定]ボタン
[暗バーと文字の色]グループ(詳細設定項目)〖ROBO6変更機能〗

パネルの専用項目:

[データ]値入力/チェックボックス
本体部のデータを指定します。通常は 7 桁のうち末尾のチェックデジットを除く 6 桁の数字データを入力してください。データの先頭または途中に数字以外のキャラクタが含まれている場合は先頭から数えて6個分の数字が有効データになり、それ以降の数字は無視されます。また数字以外のキャラクタはすべて符号化から除外されますが文字としては出力可能です。(「文字: 配置」が標準フォーマット以外の場合)
7 桁目のチェックデジット(「モジュラス10/ウェイト3,1」による)はデータ欄の右隣りに表示されます。チェックデジットについては「チェックデジットについての補足」のページをお読みください。
「文字」チェックボックスでデータ文字の出力の有無を指定します。

注意:無効なデータを入力すればチェックデジット欄に「?」が表示され、「作成/再生」ボタンはグレーアウトします。再生中ならバーコードは元のままですので選択し直すとバーコードが持つ有効データがパネルへ読み戻されます。

[アドオンデータ]値入力
拡張部のデータを指定します。2 桁または 5 桁の数字データを入力してください。それ以外のキャラクタの扱いについては本体のデータと同様です。
「文字」チェックボックスでデータ文字の出力の有無を指定します。

[拡大縮小率(%)]値入力
バーコード全体の拡大率または縮小率を指定します。仕上がりサイズでは80%〜200%が標準です。

[幅指定...]ボタン〖ROBO6追加機能〗
現在表示の幅(次のドロップダウンリストの「全幅」など)の値(mm単位)を指定することにより「拡大縮小率(%)」を決めることができます。

[シンボルの全幅(mm)×全高(mm)/ベアラバーを除く幅(mm)×高さ(mm)/バーのみの幅(mm)×高さ(mm)]ドロップダウンリスト/値入力
タイトルのドロップダウンリストでサイズの表示方法を選択します。それぞれ、シンボル全体の幅と高さ/ベアラバー幅があるときの余白部までの幅と高さ/バーのみの幅と高さで表示します。高さ表示欄は入力が可能です。

[シンボルのスタイル]ラジオボタン
2種の定型スタイル(アイコンイメージ参照)と「カスタム」から選択します。定型スタイルでは以下の詳細設定項目の一部がグレーアウトします。

[暗バー端を丸型にする]チェックボックス〖ROBO6追加機能〗
バーコードの暗バーの両端の形状を丸形にします。本オプションによる形状はデザインの一種です。バー両端の形状は規定されていませんが、規格外の仕様ですので、デザイン性を求めない場合はこのオプションをオフにしてください。
初期状態ではグレーアウト(使用不可)の状態になっています。使用可能にするには「環境設定」のオプション「「暗バー端を丸型にする」オプションを使用可能にする」をチェックしてください。

以降は詳細設定項目(「詳細設定」ボタンにより表示/非表示)

[データバーの高さ(mm)]値入力
標準フォーマット出力時の本体部の短いバーの高さを指定します。通常は「シンボルの全高(mm)/ベアラバーを除く高さ(mm)/バーのみの高さ(mm)」の選択とその値で調整してください。
初期設定値(※1)が JIS X 0507 の参考寸法です。

[ガード、センターバーの高さ(mm)]値入力
標準フォーマット出力時の本体部の長いバーの高さを指定します。通常は「シンボルの全高(mm)/ベアラバーを除く高さ(mm)/バーのみの高さ(mm)」の選択とその値で調整してください。
初期設定値(※1)が JIS X 0507 の参考寸法です。

[本体とアドオン間の空き(mm)]値入力
本体部とアドオン(拡張)部間にある空白部の水平サイズを指定します。 JIS X 0507 の最小寸法は 7X (初期設定値(※1))、最大寸法 12X です。

[左右余白(mm)]値入力
フレームまたはベアラバーとバーコード間の左右にある空白部の水平サイズを指定します。 JIS X 0507 の最小寸法は左 9X 、右 7X です。追加シンボルがある場合の右は 5X です。

[上下余白(mm)]値入力
フレームまたはベアラバーとバーコード間の上下にある空白部の垂直サイズを指定します。初期設定値(※1)が基本寸法です。

注意:上下のベアラバーとバーコード間の余白を 0mm に設定すると、構成するパスどうしが重なり合うように出力されます。

[枠ベアラバーの幅(mm)/上下ベアラバーの幅(mm)/ベアラバーなし]ドロップダウンリスト/値入力
ベアラバーを設ける場合には、上下左右ともにある長方形の枠型と上下の水平バーだけのものを選択できます。入力値が0より大きいときに有効となります。

[暗バー幅の補正値(1/1000mm, 負の値で縮小)]値入力
印刷時の太りなどを考慮する場合に指定します。1/1000 mm(ミクロン)単位で指定してください。負(マイナス)値のときに暗バーの幅がその分だけ小さくなります。

[文字: フォント]ドロップダウンリスト
データ文字のフォントを選択します。 OCR-B(またはそれに準ずるもの)が標準です。

[文字: サイズ(pt)]値入力
データ文字のサイズを指定します。「標準」ボタンをクリックすると、規格の公称寸法に合わせた指定フォント換算による値が入ります。

[文字: 配置]ドロップダウンリスト
データ文字の配置方法を指定します。「標準フォーマット」を推奨しますが、それ以外の場合に文字間隔を調整するには以下項目の「トラッキング(1/1000em)」で指定してください。
「べた」はアドオンデータがあるときに本体データに連結して「左端」配置にします。

[文字: 垂直位置(mm)]値入力
本体データ文字の垂直位置を指定します。データバー下端を基準とし下方向が正(プラス)の値です。

[文字: アドオン垂直位置(mm)]値入力
アドオンデータ文字の垂直位置を指定します。アドオンバー下端を基準とし下方向が正(プラス)の値です。ただし 「文字: 配置」が「べた」の場合は本体データ文字と一体化します。

[文字: トラッキング(1/1000em)]値入力
データ文字のトラッキング値を1/1000em単位で指定します。「文字: 配置」が標準フォーマット以外のときに有効です。

[文字: 行方向比率(%)]値入力
データ文字の行方向の比率を指定します。

[文字: 右余白部に'>'を付加]チェックボックス
右余白部を確保するためのマーカーとして使用される場合があります。アドオンがあり「文字: 配置」が標準フォーマット時に指定できます。

 


(※1)初期設定値とはプリセットメニューの「初期設定」による値のことです。