・バーコードROBO5 での追加機能と変更について

インデクス

このページは バーコードROBO5 で追加された機能および バーコードROBO4 からの変更についての記録です。
旧・バーコードROBO5 と バーコードROBO4 との互換性」のページもあわせてお読みください。

バーコード

各バーコードごとの専用パネルにおける追加項目を中心に説明します。「」内の名称は各パネルの項目名やメニュー項目名です。

  1. データ文字の出力オプションの項目名を「出力」から「文字」に変更しました。

  2. バーコードの「明暗反転」オプションを追加しました。これにより明バー(モジュール)および余白(白)と暗バー(モジュール)および文字の塗り色を入れ替えることができます。

    注意:明暗パターンを反転したバーコード・シンボルの読み取りには対応する機器が必要です。

  3. 詳細設定領域(拡張部分)はパネル下側から右側へと変更し、パネル拡張ボタンは三角形アイコンボタンから「詳細設定」ボタンにしました。

  4. 「文字」グループにおいて前バージョンで「揃え」としていたものを「配置」と「揃え」とし、項目名としては使い分けます。
    「配置」はバーコード・シンボルに対する相対位置の指定を、「揃え」はシンボルとは独立したポイント文字内の行揃え位置の指定( Illustrator の「段落」パネルの「...揃え」と同一)を意味します。(※1)

  5. 「暗バー(モジュール)と文字の色」グループを設け、暗バー(モジュール)および各パートごとの文字の色(プロセス、スポット、RGB、グレー)指定をできるようにしました。

    注意:バーコード・リーダーによる読み取り目的のバーコード部分を印刷版下で分版することはお勧めしません。版ズレにより精度が低下することがあります。
    読み取り機器の特性によっては赤色など使用を避けるべきカラーがあります。また背景との明暗差にも注意が必要です。 最終出力よるバーコードが正しく読み取れることを十分に確認してください。

  6. バーコード全体の回転状態でのライブ再生に加え表裏反転( Illustrator の「リフレクト」による)状態でのライブ再生にも対応しました。「組版ROBO5」との併用時にもこのような状態と位置関係を保つことができます。

「シンボルのスタイル」オプションを設け、標準型の確保とその他の型の枠組みを簡単に決定できるようにしました。

  1. 「定価文字の併記」オプションとその表記形式を追加しました。あわせて「文字」設定グループに「定価」文字に関する項目を追加しました。

  2. 「シンボルのスタイル」オプションを設け、JANシンボルの標準型も選択できるようにしました。

  3. 「文字: JANコード」の「配置」ドロップダウンリストに「標準フォーマット(新)」選択肢を追加し、これをデフォルトとしました。(前バージョンのものは「標準フォーマット(旧)」)

  4. 「文字: ISBN, 分類価格コード」の「水平垂直位置」の原点を「シンボル枠左上端」から「シンボル左上端」に変更しました。(互換性は維持)
  1. 「文字: JANコード」および「文字: 雑誌コード」の「水平垂直位置」入力欄を単位付きにしました。 (※2)

  2. 「文字: JANコード」に「揃え」と「2段表記」オプション(ならびに「行送り」)を追加しました。(互換性は維持)

CODE128 から独立させました。メニュー項目および設定パネルは専用となり、各バーコードの作成をよりシンプルにしました。 → 「旧・バーコードROBO5 と バーコードROBO4 との互換性」ページ参照
オプションにより, 標準料金代理収納用GS1-128バーコードを作成することもできます。

「GS1国際標準(GTIN-14)」 オプションを追加しました。

データ文字の出力オプション「文字」を追加しました。

コード文字の出力位置を(余白確保用の)フレーム相対指定しました。また「リニア部」と「2D部」を個別に設定できるようにしました。 → 「旧・バーコードROBO5 と バーコードROBO4 との互換性」ページ参照

  1. データ文字の出力オプション「文字」を追加しました。

  2. データを符号化するモードとして UTF-8 形式を中心に据えました。これはスマートフォンなどによるグローバル環境における使用を優先したものです。

  3. 「モジュールサイズ」入力欄を単位付きにしました。 (※2)

「モジュールサイズ」入力欄を単位付きにしました。 (※2)

あらたに追加しました。

プリセット:

  1. プリセット定義ウィンドウがフローティングパネル(モードレスウィンドウ)からモーダルウィンドウ(閉じるまで親ウィンドウに制御を渡さない)になりました。 これに伴いパネルメニューの項目名を「プリセット定義パネルを表示から」から「プリセットを編集...」に変更しました。 →「プリセットメニュー」ページ参照

  2. プリセットファイルを格納しているプリセットフォルダ「ROBO5 User Settings」の場所をホームディレクトリ(ログイン/ログオンユーザ名のフォルダ)に変更しました。 →「プリセットファイル」ページ参照

ヘルプ:

ヘルプパネルを設けました。また各バーコード専用パネル上に、対応ヘルプページにジャンプできる「?」ボタンを追加しました。
「?」ボタンのオプション機能として option (Alt) キークリックにより “選択中のバーコードを作成したパネル” に直ちに切り替えることができます。
ヘルプパネルは「Illustrator>ウィンドウ>バーコードROBO5>ヘルプ」 メニューコマンドによっても開くことができます。


(※1)仕様そのものには変更ありません。「GS1 データバー タイプ1, 2, 3」以外は完全に互換性を保ちます。
(※2)ドキュメントの単位が付きますが他の単位を付けて入力すれば換算されて再表示されます。ドキュメント単位は、Illustratorの「ファイル>ドキュメント設定...」メニューから変更できます。また簡単な四則演算による入力も可能です。