A.スタート:
新規ドキュメントを開き、操作パネルを表示し初期化します。
- 「 Illustrator >ファイル>新規…」メニューで Illustrator の新規ドキュメント(印刷、 A4 、単位:ミリメートル)を開いてください。(以下「ドキュメント」はこれを指す)
- 「 Illustrator >ウィンドウ>組版ROBO7>レコード順次取り込み配列」メニューを選択してください。
「レコード順次取り込み配列」パネルが開きます。
「レコード順次取り込み配列」パネルは以下のようになっています。

- パネルの右上にあるパネルメニュー(※)アイコンをクリックして「初期設定」を選びます。
注意:パネル右側の「ページ設定」の「配列を配列する」オプションが非選択になっていることを確認してください。以下のステップではこのオプションを使いません。
「配列を配列する」オプションを併用する場合は「配列を配列する」のページをお読みください。
(※) パネルメニューにはユーザ定義のプリセットを登録できます。詳しくは「プリセットメニュー」のページをお読みください。
B.オブジェクトとその配列状態を決める:
データの取り込み口となるいくつかの文字を用意し、その配列方法を指定するためにパネルの「ページ設定」欄内を設定します。
- ドキュメント上に Illustrator の「文字ツール」を用いてエリア内文字として「産地」、「品名」、「価格」と入力した3つの文字を図のように配置します。(操作ステップ番号と図中の付番とを照合)
注意:このときの文字オブジェクトの属性(フォントなど)は処理結果に引き継がれます。ただしひとつの文字オブジェクト内でキャラクタごとに異なる属性を指定しても最後尾のキャラクタのものが結果の全キャラクタに適用されます。
また Illustrator の「変形」や「効果」適用も継承されます。
- 配置した文字をすべて選択した状態で「選択対象から取得」ボタンをクリックします。
「単位幅・単位高」欄に選択対象を囲む最小長方形の幅と高さの値が入力されます。表記単位はドキュメントの単位です。 - 「全幅・全高」入力欄の下にある「単位サイズ以上は固定」オプションの指定がされていないことを確認してください。
このオプションは「全幅・全高」の値を先に決定しそれを固定しておきたい場合に指定します。 - 「ヨコ数・タテ数」欄にそれぞれ 3 と 4 を入力してください。
- 「ヨコ数・タテ数」欄の下の配列順序を指定するアイコンボタンは左端を選び、さらに「ガイドを表示」オプションを指定します。
ドキュメント上に選択文字を相対左上とした 3 x 4 の配列枠がガイドで表示されます。
またZ字形、N字形(またはそれらの反転字形)ラインで配置順序を示すします。〖ROBO6追加機能〗
ガイド枠の1つのサイズは、ステップ 2 で入力した「単位幅・単位高」です。関連する値を変えるとガイド表示も変わります。
ヒント:配列するひな型オブジェクトの位置に合わせてガイドを再描画するにはオブジェクトを選択した状態で配列順序を指定するアイコンボタンをクリックするか「ガイドを表示」をチェックし直してください。
- 配列の間隔を空けるために「ヨコ空き・タテ空き: 」欄にそれぞれ「10 mm」、「10 mm」を入力してください。
ドキュメント上のページ全体の配置は適宜おこなってください。
C.データファイルの指定:
- パネルの「取り込みファイル: 開く...」ボタンをクリックして、「ROBO7チュートリアル」フォルダにある「data100.csv」ファイルを選択してください。
「取り込みファイル: 区切り」にもご注意ください。ここでは「自動判別」としておいてください。
「data100.csv」はコンマ区切りのデータファイルです。このファイル形式の詳細については「データファイルについて」をお読みください。
読み込みが成功すると「取り込みファイル:場所」に読み込みファイルの場所がフルパス形式で表示されます。一度開いたファイルは「取り込みファイル: 履歴」ドロップダウンリストに登録されますので次回からはそこからの選択だけでデータを読み込むことができます。また「取り込みファイル: 文字コード」に UTF-8 か Shift_JIS かが表示されます。
ヒント:「取り込みファイル:場所」に表示されるファイルパスは全選択してコピーができますので、Finder(macOS)またはエクスプローラー(Windows)から取り込みファイルに簡単にアクセスできます。(※1)
- パネル左側中央のリストに「data100.csv」ファイルの1レコード目の各フィールドが表示されていることを確認してください。(以下「レコードリスト」はこれを指す)
このレコードリスト領域はパネルをリサイズすることで拡大縮小できます。
注意: レコードリストの各エントリの先頭についている「数字:」はフィールド位置を示すもので、データ内容ではありません。
D.各オブジェクトに役を割り当てる:
ドキュメント上の各文字に取り込むフィールド番号を割り当てます。
- ドキュメントの文字「産地」のみを選択します。(操作ステップ番号と図中の付番とを照合)
- パネルのレコードリストから 2 フィールド目を選びます。
- 「役割」ドロップダウンリストが「繰り返し」になっていることを確認します。
- 「セット」ボタンをクリックしてください。
この結果「割り当て情報」欄に「フィールド番号: 2」と表示されます。
「セット」ボタンをクリックする代わりにレコードリストのエントリをダブルクリックしても割り当てができます。
参考:スレッドテキストへの取り込みにも対応しています。スレッドテキストの場合は先頭のエリア内文字に割り当ててください。
同様に他の文字にもフィールドを割り当てます。
- 文字「品名」を選択します。
- パネルのレコードリストから 3 フィールド目を選びます。
- 「役割」ドロップダウンリストが「繰り返し」になっていることを確認します。
- 「セット」ボタンをクリックしてください。
この結果「割り当て情報」欄に「フィールド番号: 3」と表示されます。 - 文字「価格」は 5 フィールド目に割り当ててください。
画像を配置する場合は「レコード順次取り込み配列>画像配置」ページをお読みください。
バーコードを配置する場合は「レコード順次取り込み配列>バーコード配置」ページをお読みください。
「文字幅自動調整」オプションを使用するには「レコード順次取り込み配列>文字幅自動調整」ページをお読みください。
これらを複合した例は「レコード順次取り込み配列>複合的な例」ページをお読みください。
- これまでのドキュメントを「順次_ひな型.ai」という名称のファイルとして保存してください。
ヒント:ひな型ドキュメントを「ガイドを表示」オプション付きで保存しておけば、次回開いたときに「ページ設定」欄の各設定値は、ひな型ドキュメント上の配列のガイド表示のデータにより復元されます。〖ROBO6追加機能〗
E.1レコードずつ取り込んでみる:
ドキュメント上の各文字に 1 レコードずつデータを取り込んで割り当てを確認してみましょう。
- ステップ D の「順次_ひな型.ai」ファイルを Illustrator の「別名で保存...」により「順次_1レコード.ai」という名称で保存し開いたままにしておきます。
- ドキュメント上の3文字をすべて選択してください。
- パネルの「開始レコード番号」が 1 で、「停止レコード番号を指定」のチェックは外れていることを確認してください。
- 「1レコード取込」ボタンをクリックしてください。

- 1 レコード目の 2,3,5 フィールド目がそれぞれドキュメント上の3文字に取り込まれます。
この結果レコードリストには次の第2レコード目が表示され、「開始レコード番号:」も 2 となります。(「開始レコード番号を固定」オプションが非選択の場合)
- そのまま再度「1レコード取込」ボタンをクリックすると第2レコード目がドキュメントの各文字に取り込まれます。数度試してください。
注意:「1レコード取込」の場合は、「結果に割り当て情報を残す」オプション(ステップA.2図参照)の選択状態によらず、処理結果のオブジェクトの割り当て情報は常に残ります。
ヒント:ここでは同一レイヤーにオブジェクトを配置していますが、別レイヤーにあっても構いません。また「繰り返し」のものはグループ化も可能です。
F.1ページ取込:
では1ページ(横 3 レコード、縦 4 レコード)分を一度に取り込んでみましょう。
注意:「串刺し面付け」のチェックが入っていないことを確認してください。串刺し面付け指定時には1ページ取込はできません。〖ROBO6追加機能〗
- ステップ D の「順次_ひな型.ai」ファイルを Illustrator の「別名で保存...」により「順次_1ページ.ai」という名称で保存し開いたままにしておきます。
- ドキュメント上の3文字をすべて選択してください。
- パネルの「開始レコード番号」を 1 に戻し、「停止レコード番号を指定」のチェックは外れていることを確認してください。
ドキュメント上の文字はステップ E でのレコード取り込み状態ままでも構いません。ドキュメント上の文字にレコードを取り込んでも各文字に割り当てた情報は保持されます。
- 「1ページ取込」ボタンをクリックしてください。

- 処理が完了したらドキュメント上で 12 レコード分のフィールドの内容を確認してください。
このときパネルの「開始レコード番号」も次の 13 まで進んでいることを確認してください。(「開始レコード番号を固定」オプションが非選択の場合)
やり直す場合には「Illustrator>編集>取り消し」(アンドゥ)または「Illustrator>ファイル>復帰」メニューコマンドを実行して「開始レコード番号」を 1 に戻してください。

注意1:役を割り当てていないオブジェクトがひな型として選択されている場合にはそのまま複製配列されます。
注意2:配列オブジェクトの重ね順(ペイントオーダー)は各ひな型オブジェクトのレイヤー内での相対位置を継承します。また配置グループ間の重なりは配列方向に沿って昇順になります。
注意3:ページ処理後の結果にひな型の割り当て情報が残るかどうかは「結果に割り当て情報を残す」オプション(ステップA.2図参照)の選択状態によります。割り当て情報を残すと、任意の配列ブロックを「1レコード取込」で変更することができます。割り当て情報はIllustratorのオブジェクトに影響を及ぼすことはありません。
また、結果に割り当て情報を残した場合でもドキュメント上のオブジェクトを全選択して「リセット」ボタンをクリックすると割り当て情報を一括して取り除くことができます。注意4:「環境設定:データファイル末尾の1つ以上の改行を処理対象にしない」オプションにもご留意ください。→「環境設定」〖ROBO6追加機能〗
これらの注意事項は以下の複数ページ取り込みの場合にも当てはまります。
G.アートボードを追加して指定(全)ページ取込:
Illustrator のアートボードは印刷時または PDF ファイルとして保存した場合のページに対応しています。
ここではドキュメント内にアートボードを追加することにより複数ページに渡って取り込みます。結果を保存すれば複数アートボードを持つ単一ドキュメントファイルが作成されます。
さらにこのドキュメントファイルの各アートボードを個別のファイルに分けて保存してみます。
「串刺し面付け」でおこなう場合も要領は同じです。結果の違いについては「串刺し面付け」のページを参照してください。〖ROBO6追加機能〗
注意:バーコードROBO7併用により1ページあたりに大量のバーコードを配列するような処理にはここでの「アートボードを追加して指定(全)ページ取込」処理は向いていません。次のステップにある「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込」により「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」の値を 1 とし、アートボードの追加なしでおこなうことをお勧めします。
- ステップ D の「順次_ひな型.ai」ファイルを開き Illustrator の「別名で保存...」により「順次.ai」という名称で保存し開いたままにしておきます。
- パネルの「開始レコード番号」を 1 に戻し、「停止レコード番号を指定」のチェックは外れていることを確認してください。
- アートボードの追加状態を確認するために「 Illustrator >ウィンドウ>アートボード」メニューを選択して「アートボード」パネルを表示しておきます。
注意:ここでは、ひな型のドキュメントは単一アートボードにしてください。 複数アートボードの場合にはパネルの「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」の値に関わりなくアートボードの追加はおこなわれません。
- ドキュメント上の3文字を選択します。
ヒント:配列するひな型オブジェクトの位置に合わせてガイドを再描画するにはオブジェクトを選択した状態で配列順序を指定するアイコンボタンをクリックするか「ガイドを表示」をチェックし直してください。
- 出力アートボード数に制限を設けない場合にはとりあえず「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」欄の値はいくつでもかまいません。
「アートボードを追加して指定(全)ページ取込...」ボタンをクリックします。

- 実行前に確認のダイアログボックスが表示されます。
「総ページ(アートボード)数」は 9 です。もし前ステップで「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」の値がそれに満たない場合は「指定上限を超えて追加する」オプションが有効になっているはずですので必ずチェックしておいてください。
- 確認が済んだら「 OK 」ボタンをクリックしてください。処理を開始します。
ヒント:実行中は shift + option (Alt) キーで処理を中断し、続行または中止ができます。
- 最終レコードまで処理された場合はその旨のダイアログボックスが表示されますので「OK」ボタンで閉じてください。

- 処理が完了すると Illustrator の「アートボード」パネルに追加されたアートボードがリストされています。
データファイル「data100.csv」の総レコード数が 100 で、ページ設定が 3 x 4 = 12 の配列ですので「 100 ÷ 12 = 8 あまり 4 」より 9 アートボード(ページ)できているはずです。 - Illustrator の「アートボード」パネルでアートボードリストの各行をいったん選択してからクリックすると、そのアートボード(ページ)がIllustratorのドキュメントウィンドウの中央に全体表示されます。
また Illustrator の「ナビゲーター」パネルを用いれば視覚的にアートボード(ページ)にアクセスできます。
ヒント:デフォルトのアートボード名は「アートボード 1」ですので、追加ごとに「アートボード 2」「アートボード 3」...となりますが、ひな型のアートボード名を変更すればそれに合わせて番号付けされます。詳細についてや出力アートボード名に取り込みデータを含める方法については「出力アートボード名に取り込みデータを含める」のページをご覧ください。〖ROBO6追加機能〗
注意:Illustrator のアートボードの最大数は CC 2017 以前は 100 、 CC 2018 以降は 1000 です。ただし実際に配置可能なアートボード数はそのサイズやカンバス内の位置に依存します。最大効率で納めるためにはひな型となるアートボードをカンバス左上に置くことをお勧めします。
また、特に大量配列をおこなった後に取り消しす場合はドキュメントファイルを開き直すことをお勧めします。大量データ時の高速化については「よくある質問」もご参照ください。
- ここでドキュメントを保存すれば 9 アートボード(ページ)を含むファイルができます。
各アートボードは印刷時または PDF としての保存時のページに対応しています。
引き続き、ページ出力時に改ページを指示したりページ番号を付けるには「改ページ/ぺージ番号付け」ページをお読みください。
H.ドキュメントファイルを追加して全ページ取込(その1):
データファイルからレコードを取り込み、データ量に応じてその分のページをドキュメントファイルを追加して作成します。
ここでの例は各ドキュメント内でもアートボード(ページ)の追加をおこなうケースです。結果として複数アートボードを持つ複数ドキュメントファイルが作成されます。
「串刺し面付け」でおこなう場合も要領は同じです。結果の違いについては「串刺し面付け」のページを参照してください。〖ROBO6追加機能〗
- 開いているファイルがあればいったん全て閉じてください。
ひな型のファイル形式は「Adobe Illustrator (ai)」でも処理可能ですが、ここでは「Adobe PDF (pdf)」として試みます。出力結果もひな型と同一の PDF 形式になります。
- ステップ D の「順次_ひな型.ai」ファイルを開き Illustrator の「別名で保存...」により「ファイル形式」を「Adobe PDF (pdf)」に変更し、名称を「順次_その1.pdf」としOKボタンをクリックします。
- 続けて現れる「Adobe PDF を保存」ダイアログボックスでは、プリセットとしてここでは「[Illustrator 初期設定]」を選び、オプションの「Illustrator の編集機能を保持」にチェックが入っていることを確認して「PDF を保存」ボタンをクリックします。
注意:ひな型を PDF ファイルとする場合には「Illustrator の編集機能を保持」は必須です。
保存先にこのステップでの結果ファイルも保存されます。「順次_その1.pdf」ファイルは開いたままにしておいてください。
- データファイルを変更します。
「取り込みファイル: 開く...」ボタンをクリックして、「ROBO7チュートリアル」フォルダにある「data1000.csv」ファイルを選択してください。「data1000.csv」全部で1000 レコードあります。 →ステップ C.1 参照 - パネルの「開始レコード番号」を 1 に戻し、「停止レコード番号を指定」のチェックは外れていることを確認してください。
- 「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」を 10 とします。
- ドキュメント上の3文字を選択します。
- 「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込...」ボタンをクリックします。

- 実行前に確認のダイアログボックスが表示されます。
ここでは、「ファイル名と保存場所」として「ひな型のファイル名を元に」を選択してください。
※出力ファイル名に取り込みデータを含める方法については「出力ファイル名に取り込みデータを含める」のページをご覧ください。〖ROBO6追加機能〗
「通し番号の付け方」を選び直すと「ファイル名と保存場所(ひな型ファイルと同じフォルダ内)」情報欄のパスのファイル名も変更されます。
「通し番号の付け方」は「ファイル名の前に追加」を選び、開始番号は 1 にしてください。また「桁数」は「自動」を選びます。 → 詳細は「出力ファイル名の通し番号の付け方」ページ参照
注意:前回出力したファイルと同名の場合は上書きしますが、実行前に古いファイルは移動または削除しておくことをお勧めします。
以上を確認し、「 OK 」ボタンをクリックすれば処理を開始します。
ヒント:実行中は shift + option (Alt) キーで処理を中断し、続行または中止ができます。
- 処理が完了するとその旨のダイアログボックスが現れますので「OK」ボタンをクリックして終了してください。

注意:処理の完了または中止時にはドキュメントが元のひな型の状態に戻ります。
- 結果のファイルが、「順次_その1.pdf」の保存先と同じ場所に作成されていることを確認してください。「1_取込_その1.pdf」から「9_取込_その1.pdf」までの 9 ファイルできているはずです。
最終出力の「9_取込_その1.pdf」ファイルを除いては各ファイルのドキュメントが 10 アートボード(ページ)から成ることを確認してください。
注意:Illustrator のアートボードの最大数は CC 2017 以前は 100 、 CC 2018 以降は 1000 です。ただし実際に配置可能なアートボード数はそのサイズやカンバス内の位置に依存します。最大効率で納めるためにはひな型となるアートボードをカンバス左上に置くことをお勧めします。
Adobe Acrobat を用いて出力ファイルをその名前の通し番号順に単一の PDF に結合することができます。詳細については「出力ファイルを Adobe Acrobat を用いて単一の PDF ファイルに結合する」をご覧ください。
I.ドキュメントファイルを追加して全ページ取込(その2):
ステップ H と同様に取り込みページをドキュメントファイルに書き出しますが、ドキュメント内ではアートボード(ページ)の追加をおこないません。
「串刺し面付け」でおこなう場合も要領は同じです。結果の違いについては「串刺し面付け」のページを参照してください。 〖ROBO6追加機能〗
- 開いているファイルがあればいったん全て閉じてください。
ひな型のファイル形式は「Adobe Illustrator (ai)」でも処理可能ですが、ここでは「Adobe PDF (pdf)」として試みます。出力結果もひな型と同一の PDF 形式になります。
- ステップ D の「順次_ひな型.ai」ファイルを開き Illustrator の「別名で保存...」により「ファイル形式」を「Adobe PDF (pdf)」に変更し、名称を「順次_その2.pdf」としOKボタンをクリックします。
- 続けて現れる「Adobe PDF を保存」ダイアログボックスでは、プリセットとしてここでは「[Illustrator 初期設定]」を選び、オプションの「Illustrator の編集機能を保持」にチェックが入っていることを確認して「PDF を保存」ボタンをクリックします。
注意:ひな型を PDF ファイルとする場合には「Illustrator の編集機能を保持」は必須です。
保存先にこのステップでの結果ファイルも保存されます。「順次_その2.pdf」ファイルは開いたままにしておいてください。
- データファイルを「data100.csv」に戻します。「取り込みファイル: 履歴」ドロップダウンリストから「data100.csv」 を選んでください。→ステップ C.1 参照
- パネルの「開始レコード番号」を 1 に戻し、「停止レコード番号を指定」のチェックは外れていることを確認してください。
- 「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」を 1 に変更します。
注意:ひな型のドキュメントが複数アートボードの場合にはパネルの「アートボード数の上限(1ドキュメントあたり)」の値に関わりなくアートボードの追加はおこなわれません。
- ドキュメント上の3文字を選択します。
- 「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込...」ボタンをクリックします。

- 実行前に確認のダイアログボックスが表示されます。
ここでは、「ファイル名と保存場所」として「ひな型のファイル名を元に」を選択してください。
※出力ファイル名に取り込みデータを含める方法については「出力ファイル名に取り込みデータを含める」のページをご覧ください。〖ROBO6追加機能〗
「ファイル通し番号の付け方」を選び直すと「ファイル名と保存場所(ひな型ファイルと同じフォルダ内)」情報欄のパスのファイル名も変更されます。
「ファイル通し番号の付け方」は「ファイル名の前に追加」を選び、開始番号は 1 にしてください。また「桁数」は「自動」を選びます。 → 詳細は「出力ファイル名の通し番号の付け方」ページ参照
注意:前回出力したファイルと同名の場合は上書きしますが、実行前に古いファイルは削除しておくことをお勧めします。
以上を確認し、「 OK 」ボタンをクリッククリックすれば処理を開始します。
ヒント:実行中は shift + option (Alt) キーで処理を中断し、続行または中止ができます。
- 処理が完了するとその旨のダイアログボックスが現れますので「OK」ボタンをクリックして終了してください。

注意:処理の完了または中止時にはドキュメントが元のひな型の状態に戻ります。
- 結果のファイルが、「順次_その2.pdf」の保存先と同じ場所に作成されていることを確認してください。「1_順次_その2.pdf」から「9_順次_その2.pdf」までの 9 ファイルできているはずです。
各ファイルのドキュメントが 1 アートボード(ページ)であることを確認してください。

Adobe Acrobat を用いて出力ファイルをその名前の通し番号順に単一の PDF に結合することができます。詳細については「出力ファイルを Adobe Acrobat を用いて単一の PDF ファイルに結合する」をご覧ください。
J.全ページ取込印刷:
全ページ取込印刷は「全ページ取込印刷...」ボタンにより実行できます。
次のステップにより出力ファイルの保存なしで全ページのバッチ印刷処理が可能になります。 印刷設定はひな型ファイルのものにしたがいます。
「串刺し面付け」でおこなう場合も要領は同じです。結果の違いについては「串刺し面付け」のページを参照してください。〖ROBO6追加機能〗
- 前ステップI-7実行前までの段階で「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込...」ボタンの替わりにその下の「全ページ取込印刷...」ボタンをクリックしてください。
実行前に次のような確認のダイアログボックスが表示されます。

「両面印刷に対応する」オプションを指定してそれを有効とするには、出力プリンターが両面印刷に対応していてかつプリンターの両面印刷設定の指定が必要です。
「両面印刷に対応する」オプションを指定すると、アートボードが追加されて一度に2ページ分が取り込まれます。
両面印刷をしない場合には「両面印刷に対応する」オプションをオフにしておくことをお勧めします。
- 「OK」ボタンをクリックすると、
(ページの取り込み)→(印刷データをプリンターへ送信)→(ページのアンドゥ)
のサイクルを印刷総ページ数分繰り返します。このプロセスでは前ステップIのような取り込みファイルの保存はおこないません。
なお、「両面印刷に対応する」オプションを指定すると、アートボードが追加されて一度に2ページ分が取り込まれます。
ヒント:実行中は shift + option (Alt) キーで処理を中断し、続行または中止ができます。
- 処理が完了するとその旨のダイアログボックスが現れますので「OK」ボタンをクリックして終了してください。

注意:処理の完了または中止時にはドキュメントが元のひな型の状態に戻ります。
(※1)macOS上なら「Finder>移動>フォルダへ移動...」メニューコマンドを選択して、ウィンドウ入力欄にパスをペーストして「移動」ボタンをクリックします。Windows上なら検索窓にフルパスまたは末尾のファイル名を除いたパスを入力します。