ここでは、「任意取り込み」処理においてエリア内文字またはパス上文字に対して「文字幅自動調整」処理を併用する方法を説明します。
→ 単体機能については「文字幅自動調整」および「文字幅自動調整>基本操作」を参照
「任意取り込み」では実行時のオプション指定だけで文字幅の調整を同時におこなうことができます。
以下の説明では「任意取り込み>基本操作」 のステップ D までと並行しています。
- 「基本操作」のステップ D ではポイント文字を操作していますが、文字幅自動調整が対象とする文字オブジェクトはエリア内文字かパス上文字です。
ドキュメント上にエリア内文字を作成しエリア幅を3文字以上で溢れる程度に縮めておいてください。
ヒント:ポイント文字を選択し「 Illustrator >書式>エリア内文字に切り換え」メニューコマンドを選択するか、ポイント文字の右側から出ている尾の先端をダブルクリックすることでエリア内文字に変更できます。(逆操作も可)
- 「任意取り込み」パネルの「文字幅自動調整」オプションを指定します。
このとき「文字幅自動調整」パネルが隣りに表示されます。 - 「文字幅自動調整」パネルで「トラッキング」の「最小値」は -50 、「最大値」は 0 とし、「行方向比率」の「開始値(%)」は 100 とします。また「縮小のみ」オプションを指定します。

- 「基本操作」のステップ D を試してください。
図の左側は「任意取り込み」パネルのレコードリストで「レコード 1 のフィールド 2」および「レコード 2 のフィールド 2」のエントリをダブルクリックした結果です。
図の右側は「文字幅自動調整」オプションの指定がない場合です。

ヒント:「文字幅自動調整」パネルの「選択文字を調整」ボタンにより後付けで適用することができます。→ 「文字幅自動調整>基本操作」参照
注意:エリア文字やパス上文字であっても文字挿入(「任意取り込み>基本操作」のステップ E )においては「文字幅自動調整」オプションは無効です。