ここでは、連番を用いたコードデータによってバーコードを作成配置する方法を説明します。(※1)
以下の説明では「連番/複製オブジェクト配列」の「連番オブジェクト配列>基本操作」 のステップ D までと並行しています。
他のオブジェクトとの並行配列も可能です。
A.連番によるバーコード配置指定:
バーコードをひな型としてそのコードデータ(数字部)を加算したバーコードを作成して配置します。
「基本操作」でのひな型文字と並べて置いても構いませんが、ここでは新規ドキュメント上でおこないます。
- 「基本操作」のステップ B で「バーコードROBO7」を用いてJAN13バーコードを作成し配置します。コードデータは「491234567890」とします。
このひな型となるバーコードの設定や向きはそのまま生成バーコードに引き継がれます。
注意:QRコード、マイクロQRコードを扱う場合(※1)にはひな型の「モード」にご注意ください。
- バーコードを選択するとパネルの「開始データ」欄に「491234567890」(末尾のチェックデジットを除く)が入ります。
- 「ステップデータ」欄に「000000000000」が入っていますので、増分を1にするために「000000000001」とします。「ステップデータのひな型」ボタンをクリックすればリセットされます。
- 「役割」プルダウンリストから「繰り返し」を選びます。
- 「セット」ボタンをクリックします。この結果、「割り当て情報」欄に「連番」と表示されます。

注意:ひな型バーコードの設定を変更した場合にはデータ割り当てをし直す必要があります。
ヒント:ステップデータが異なる設定の複数のオブジェクトでも同時に配列することができます。 画像、テキスト、バーコード、その他が複合した配列も可能です。 - 「基本操作」での文字オブジェクトと並行配列するならバーコードとともに選択してください。
- パネルの「ページ設定」を確認して「基本操作」のステップ E 以降をお試しください。
図はパネルの「1ページ作成」ボタンをクリックした結果です。
末尾のチェックデジットを除く コードデータが 1 ずつ増加していることを確認してください。
注意:チェックデジット・オプション(バーコード種による)で「モジュラス11」系を選んだ場合には計算方法の特質上、欠番が生ずることがあります。
ヒント:一般にバーコードへのデータ取り込み配列処理はテキスト/画像オブジェクトへのそれより時間を要します。特に大量データ時の高速化については「よくある質問」をご参照ください。
B.2つのパートからなるバーコードデータについて:
アドオンコードなどが付加した2つのパートからなるバーコードデータはパネルの「開始データ」欄および「ステップデータ」欄には「&」(半角文字)で連結して表示されます。 → 「特殊キャラクタの表記法」ページ参照
例えば、 JAN13部が 490000000000 で5桁アドオン部が 00000 の場合は
「開始データ」欄には 490000000000&00000 、「ステップデータ」欄には 000000000000&00000 と表示されます。
このとき、ステップ A.3 で「ステップデータ」を 000000000002&00001 とすれば、JAN13部コードの増分が 2 でアドオン部コードの増分が 1 のバーコード配置の準備ができます。
(※1)組版ROBO7単体ライセンス製品は対象外です。
