「連番/複製オブジェクト配列」には名称が示すように「連番」モードと「複製」モードがあります。
ここでは「複製」モードを扱います。「連番」モードについては「基本操作(連番モード)」のページをお読みください。
A.スタート:
新規ドキュメントを開き、操作パネルを表示し初期化します。
- 「 Illustrator >ファイル>新規…」メニューで Illustrator の新規ドキュメント(印刷、 A4 、単位:ミリメートル)を開いてください。(以下「ドキュメント」はこれを指す)
- 「 Illustrator >ウィンドウ>組版ROBO7> 連番/複数オブジェクト配列」メニューを選択してください。
「連番/複数オブジェクト配列」パネルが開きます。
- パネルの右上にあるパネルメニュー(※)のアイコンボタンをクリックして「初期設定」を選びます。

注意:パネル右側の「ページ設定」の「配列を配列する」オプションが非選択になっていることを確認してください。以下のステップではこのオプションを使いません。
「配列を配列する」オプションを併用する場合は「配列を配列する」のページをお読みください。(※) パネルメニューにはユーザ定義のプリセットを登録できます。詳しくは「プリセットメニュー」のページをお読みください。
- 「モード」を「複製」にしてください。
「複製」モードを選ぶとパネルの左側は無効となります。またパネル右側の実行ボタンは「1ページ作成」のみ有効になります。
B.オブジェクトとその配列状態を決める:
複製するオブジェクトを用意し、それの配列方法を指定するためにパネル右側の「ページ設定」欄内を設定します。
- ドキュメント上にIllustratorの「楕円形ツール」を用いて幅 32 mm 、高さ 12 mm の楕円形を配置し、線なしで塗りを C=M=Y=0%、K=25% とする。
- ドキュメント上にIllustratorの「文字ツール」を用いて「組版ROBO7」を配置し、フォントサイズを 12 pt 、中央揃えとする。
- ステップ 2 の楕円形とステップ 3 の文字を中央で重ねてグループ化する。(以下オブジェクトはこれを指す)

- オブジェクトをアートボード左上に配置し選択した状態で「選択対象から取得」ボタンをクリックする。
「単位幅・単位高」欄に選択対象を囲む最小長方形の幅と高さの値が入力されます。表記単位はドキュメントの単位です。
- 「全幅・全高」欄にそれぞれ 180 mm と 264 mm を入力し、その下にある「単位サイズ以上は固定」オプションを指定します。
このオプションは「全幅・全高」の値を先に決定しそれを固定しておきたい場合に指定します。
注意:「単位サイズ以上は固定」オプション指定時には「ヨコ空き・タテ空き」欄は計算表示になります。
- 「ヨコ数・タテ数」欄にそれぞれ 5 と 15 を入力してください。
- 「ヨコ数・タテ数」欄の下の配列順序を指定するアイコンボタンは左端を選び、さらに「ガイドを表示」オプションを指定します。
ドキュメント上に選択オブジェクトを相対左上で 5 x 15 の配列枠がガイドで表示されます。
ガイド枠の1つのサイズは、ステップ 2 で入力した「単位幅・単位高」です。関連する値を変えるとガイド表示も変更されます。
ヒント:配列するひな型オブジェクトの位置に合わせてガイドを再描画するにはオブジェクトを選択した状態で配列順序を指定するアイコンボタンをクリックするか「ガイドを表示」をチェックし直してください。
- 「ヨコ数・タテ数」欄を増減してみてください。
- 「ヨコ数・タテ数」欄をそれぞれ 5 と 15 に戻してください。
またドキュメント上のページ全体の配置は適宜おこなってください。
以上でドキュメント上のオブジェクトを ヨコ 5 列、タテ 15 行に配列するひな型ページの準備ができました。
ヒント:ひな型ドキュメントを「ガイドを表示」オプション付きで保存しておけば、次回開いたときに「ページ設定」欄の各設定値は、ひな型ドキュメント上の配列のガイド表示のデータにより復元されます。〖ROBO6追加機能〗
C.1ページ作成:
1ページ分(ヨコ 5 列、タテ 15 行配列)の複製を作成します。
- ドキュメント上のオブジェクトを選択して「1ページ作成」ボタンをクリックします
- ドキュメント上にオブジェクトが指定通りに配列されます。
