このページは、組版ROBO5 と 組版ROBO4 との旧バージョン間での互換性についての記録です。
組版:
以下の例外事項を除き、 ROBO4 で作成したひな型ドキュメントはそのまま ROBO5 でも有効です。ROBO4 で割り当て済みのひな型のオブジェクトを選択すればその設定値が ROBO5 のパネルに読み込まれます。
ROBO4 からインポートしたプリセットにおいても同様です。< 例外事項 >
- ROBO4 の「テキスト自動調整」は「文字幅自動調整」に置き換えました。互換性のあるパラメータについては ROBO4 での割り当てが ROBO5 でも再現されますが処理内容には若干の相違があります。
設定内容も含めてのおもな相違点は次の通りです。
・ROBO4 での「列方向比率変更を加味する」オプションと「フォントサイズ変更を加味する」オプションは廃止しました。 これらの ROBO4 での割り当ては ROBO5 では無効です。
・ROBO5 では常に ROBO4 での「行方向比率変更を加味する」を指定した場合と同じ動作をします。ただし開始時のリセット比率とそれ以上の拡大を抑止するオプションがあります。したがってひな型の行方向比率が維持されるとは限りません。
・文字領域に応じてトラッキングの「最小値」から「最大値」の範囲にあるもっとも大きな値が適用されます。したがってひな型のトラッキングが維持されるとは限りません。
・エリア内文字とパス上文字の区別はありません。同じ設定パラメータがそれぞれに作用します。
・取り込み処理などで「文字幅自動調整」付きで割り当てたひな型に対しては実行時にはデフォルトで適用されます。ただし実行時に無効化できるオプションがあります。
詳細については 「文字幅自動調整」ページをはじめ関連ページをお読みください。
- ROBO5 の取り込み時の「空フィールドの場合は空文字を出力」オプションは ROBO4 では無効です。
プリセット(初期設定・ユーザ設定):
プリセット定義ウィンドウがフローティングパネル(モードレスウィンドウ)からモーダルウィンドウ(閉じるまで親ウィンドウに制御を渡さない)になりましたが、ROBO4 のプリセットはそのままインポートできます。ただし、前項目の例外事項にご注意ください。
インポートの手順については「組版ROBO7:プリセットメニュー」ページをお読みください。
注意:ROBO4 側からのより上位バージョンのプリセットの移行(インポート/エクスポート)はできません。