要件:
「組版ROBO7」で取り込み可能なデータファイルは次の要件を満たすテキストファイルです。
- ファイルの文字コードのエンコーディング形式は UTF-8 (※1)または Shift_JIS (ANSI)(UTF-8 を強く推奨)
- レコードの区切りは改行(※2)
- フィールドの区切りはタブまたはコンマ
- ファイルの拡張子は「.txt」、「.tab」または「.csv」のいずれか(※3)
- 最大レコード数は 2,147,483,647
- 最大フィールド数は 32,767 (1レコード当たり)
- 最大フィールドサイズは 32,767バイト
これらのファイル形式は FileMaker Pro や Microsoft Access のようなデータベースソフト、あるいは Microsoft Excel や Numbers などの表計算ソフトが備えている書き出し/保存形式です。テキスト形式ですので一般のテキスト編集ソフトでも編集や作成ができます。
実際のデータファイルのサンプルや使い方については各取り込み機能ごとの操作例をお読みください。
注意1:組版ROBO7では「UTF-8 」(できれば BOM 付き)のデータファイルを使用することを強く推奨します。Shift_JISでは環境依存文字が入り込み文字化けが生じる可能性があるからです。
注意2:Shift_JIS (ANSI)で保存した半角英数約物( ASCII 文字)だけからなるファイルは「UTF-8 」( BOM 無し)とみなされることがあります。データ処理には問題はありません。
注意3:QRコード、マイクロQRコードを扱う場合(※4)にはひな型の「モード」にご注意ください。
注意4: データファイルに画像ファイルの場所をパス形式で記述する場合は、必ず文字コードを「UTF-8」または「UTF-8 (BOM 付き)」にして保存してください。文字コードが Shift_JIS (ANSI) ではパスを認識できません。(※5)
→「文字指定による画像配置」
表計算ソフトで開いた様子:
「ROBO7チュートリアル」フォルダにある「data20.csv」ファイルを表計算ソフト Numbers で開いた例です。図の横行が各レコードを、縦列が各フィールドを表していて、例えば第7番目のレコードの第3番目のフィールドが「キャベツ」となっています。
注意:「ROBO7チュートリアル」フォルダにあるデータファイルを Microsoft Excel で開く際の留意点です。
データファイルはいずれも FileMaker Pro で作成しエクスポート(書き出)したものです。 ただしファイルの文字コードは、「data_複合例.csv/tab」は Shift_JIS ですが他はすべて UTF-8 ( BOM 無し)です。
UTF-8 に非対応の Excel (旧バージョン)では UTF-8 のファイルは必ず文字化けします。
UTF-8 対応 Excel でも拡張子が「.csv」の UTF-8 ファイルをダブルクリックなどで直接開くと文字化けします。これは Excel が通常オープンでの UTF-8 ファイルを BOM 付きのものに限定しているためです。その場合はデータ取り込みにより UTF-8 エンコーディングを指定して開くか、ファイル名の拡張子が「.tab」のもの( data20.tab など)を開いて確認してください。(以上 2018 年現在)
Excel (バージョンを問わず)で作成したデータファイル(首記要件を満たすもの)は「組版ROBO7」で問題なく処理できますので、環境に応じたデータファイルを運用してください。
テキスト編集ソフトで開いた様子:
上は「ROBO7チュートリアル」フォルダにある「data20.csv」ファイルを一般のテキストエディタで開いたときのイメージです。各レコード間は改行で区切られフィールド間はひとつのコンマで区切られています。
もしコンマが続いていればその間のフィールドが空であることを示します。
「組版ROBO7」では「.csv」ファイルで全てのまたは一部のフィールドがダブルクォーツで囲まれていない場合(「... , キャベツ,1玉, ...」など)でも正しく処理できます。またコンマ区切りのファイルの拡張子が「.txt」であっても正しく処理できます。
上は「ROBO7チュートリアル」フォルダにある「data20.tab」ファイルを一般のテキストエディタで開いたときのイメージです。各レコード間は改行で区切られフィールド間はひとつのタブで区切られています。
もしタブが続いていればその間のフィールドが空であることを示します。
「組版ROBO7」では「.tab」ファイルで全てのまたは一部のフィールドがダブルクォーツで囲まれている場合でも正しく処理できます。またタブ区切りのファイルの拡張子が「.txt」であっても正しく処理できます。
「取り込みデータにおける特殊キャラクタの表記法」ページもお読みください。
(※1)UTF-8 の BOM の有無は問いません。 ( BOM = Byte Order Mark )
(※2)改行のコード( CR / CR+LF / LF )は問いません。 ( CR = Carriage Return 、 LF = Linefeed )
(※3)各OSのオプション設定によっては拡張子は表示されません。
(※4)組版ROBO7単体ライセンス製品は対象外です。
(※5)データファイルを Windows の「メモ帳」で開けば、「名前をつけて保存…」をおこなう際に「文字コード」オプションで確認または指定をすることができます。


