「連番オブジェクト配列」および「レコード順次取り込み配列」のバッチ処理時のダイアログボックスにおいて、「ファイル名と保存場所」として「ひな型のファイル名を元に」を選択する場合の「通し番号」の付け方について説明します。
※出力ファイル名に取り込みデータやオブジェクトデータを含める方法については「出力ファイル名に取り込みデータを含める」ページをご覧ください。 〖ROBO6追加機能〗「レコード順次取り込み配列」パネルにおいて「ドキュメントファイルを追加して全ページ取込...」ボタンをクリックすると実行前に図のようなダイアログボックスが現れます。(「連番オブジェクト配列」パネルの「ドキュメントファイルを追加して全ページ作成...」ボタンでも同様)
ここでは「ファイル名と保存場所」として「ひな型のファイル名を元に」を選択する場合の「通し番号」の付け方について説明しますが、「フィールドデータを元に」を選択した場合も含みます。
「通し番号」グループの設定によりファイル名に付加する通し番号の表記位置や桁数の指定ができます。
「開始番号」入力欄で付番の開始番号を指定します。
ラジオボタンで付番のファイル名内の場所を指定します。
「ファイル名の前/後に追加」を選択した場合には「桁数」ドロップダウンリストが有効となり付番の桁数を指定できます。「自動」を選ぶと最大出力ファイル数に合わせて桁数を決定し、いずれの場合にも桁数に満たない位はゼロで埋められます。(※1)
「ファイル名中の文字列 '[NNN...N]' または '[N-]' と置換」を選択した場合の処理は次の通りです。(※2)
ひな型ファイル名の中に文字列 '[NNN...N]' または '[nnn...n]' (すべて半角)があれば、出力ファイルにおいてその部分を通し番号に置き換えます。文字Nまたはnの並びで桁数を指定します。(N, n混在可)
例えばひな型のファイル名をsample#[NNNN]_file.pdf
とすれば、N の数が 4 つで 4 桁表記指示ですので、開始番号が 1 なら出力するファイル名は順に次のようになります。(※3)
sample#0001_file.pdf
sample#0002_file.pdf
sample#0003_file.pdf
…
一方、ひな型ファイル名の中に文字列 '[N-]' または '[n-]' (すべて半角)があれば、桁数自動(最大出力数に合わせて桁数に満たない数の位はゼロ表記)で出力ファイルにおいてその部分を通し番号に置き換えます。
例えばひな型のファイル名を#[N-]_sample.pdf
とすれば、開始番号が 1 で総出力ファイル数が 167 (3桁数)なら出力ファイル名は順に次のようになります。
#001_sample.pdf
#002_sample.pdf
#003_sample.pdf
…
#167_sample.pdf
ヒント:バッチ処理ごとに通し番号の表示桁数を一定にしたい場合には '[NNN...N]' 形式の方をご利用ください。
以上の出力開始ファイル名は「ファイル名と保存場所(ひな型ファイルと同じフォルダ内)」表示欄のファイルパス名としてプレビューできます。
(※1)組版ROBO7 version 6.0 までは「ファイル名の前/後に追加」を選択した場合には通し番号の前に '#' を付加していましたが、廃止しました。必要な場合には '#[NNN]' または '#[N-]' などで代用してください。
(※2)「ファイル名中の数字と置換」は下位互換のために残してあります。替わりに「ファイル名中の文字列 '[NNN...N]' と置換(Nの並びで桁数指定)」を使うことをお勧めします。
(※3)開始番号が N の個数を超える桁数なら開始番号の桁数になります。
