概要:
XtreamPath2 のツール機能は Illustrator のツールバー(下図)、もしくはユーザ定義のカスタムツールバーのアイコンを選択することで働きます。
注意:CC 2019 からは Illustrator のツールバーの仕様が変わりました。XtreamPath2 ツール(アイコン)をツールバーまたはカスタムツールバーに追加表示するには Illustrator CC 2019 の仕様に則ってください。XtreamPath2 ツールも標準ツールと同様に取り扱うことができます。階層ツールのアイコン上の標記(右下三角印)、およびアイコンの選択やツールバーから独立させる方法は Illustrator の標準ツールの場合と同じです。
XtreamPath2 のツールアイコンをクリックすると、そのツールが使用可能となるのと同時に「XtreamPath2: … ツール」のタイトルを持つパネルが開きます。パネルでツールの動作を指定します。パネルは XtreamPath2 のツールアイコン以外のものを選択すれば非表示となります。ヒント:XtreamPath2 ツールのパネルが見つからないときはツールアイコンをダブルクリックしてください。メインモニタの左上にパネルが再配置されます。ただし現在のワークスペースに固定されている場合はその位置で最前面パネルになります。
※ 各ツールごとのページの説明にある「バウンディングボックス」とはオブジェクトを囲む最小長方形(線指定は考慮しない)のことです。
共通インターフェイス:
「XtreamPath2: … ツール」パネルには次の共通インターフェイスがあります。
[?]ボタン
ヘルプパネルを表示し現在使用中のツールの項目へジャンプします。[パネル・メニュー](パネルタイトルの右端にあります)
「このプラグインについて…」メニュー項目を選択すると使用中の XtreamPath2 のバージョンを確認できます。
※ XtreamPath2 ツール類のパネル・メニューにはプリセットメニュー項目はありません。