このページでは主に前バージョンからお使いの方へ向けて「XtreamPath3」であらたに追加された機能および前バージョンからの変更について説明します。
「XtreamPath2 との互換性」のページもあわせてお読みください。
なお、ここで紹介するものについてはヘルプ本文中の関連項目に「【XtreamPath3新機能】」と付記しています。
XtreamPath3 全般:
- 機能名称の一部をつぎのように変更しました。
「スマートラウンド 効果/フィルター」 → 「スマートに角丸め 効果/フィルター」
「ブロウ 効果」 → 「ブロー 効果」
「Live ぼかしパス」 → 「Live フチをぼかす」
「Live 回転ミラー」 → 「Live 回転ミラー/反転ミラー」
- Illustratorの「編集>取り消し/やり直し」メニューおよび「ヒストリー」(Illustrator 2022 ver26.4.1以降の機能)パネルにおいて、XtreamPath3の処理履歴として XtreamPath3の機能名が表示されるようにしました。
これまでは、「編集」メニューでは「取り消し/やり直し」、「ヒストリー」パネルでは「取り消し」と一律にデフォルト表示されていました。
効果/フィルター全般:
- 「スマートに角丸め」を始めとする効果/フィルター設定ダイアログボックスに[境界線を隠す/表示]ボタンを設けました。
これにより適用対象としているオブジェクトの境界線の表示を隠したり表示したりできます。ボタンはクリックごとにトグル動作します。
ダイアログボックスを閉じるとドキュメントの設定状態に戻ります。
※ [境界線を隠す/表示]ボタンは、サンプルのアウトラインテキストのようにパスオブジェクトの場合に効果的です。テキストオブジェクトの場合には行ラインが非表示/表示に変わります。
ツール全般:
- 前バージョンではツールバーのツール類のパネルにはプリセットメニューがありませんでしたが、(設定項目のあるものに)プリセットメニューを設けました。
→ プリセットメニュー(初期設定、ユーザ設定の保存と読み出しなど)
スマートに角丸め 効果/フィルター:
- 「複合パス内を結合する」オプションを追加しました。これはバリアブルフォントのテキストなどに対応するものです。 // 2025.04:更新
- 「山角部の面取り最大値」と「谷角部の面取り最大値」にチェックボックスを設け値入力をそのままに適用のオンオフを切り替えることができるようにしました。
- レイアウトの一部を変更しました。
→ スマートに角丸め 効果
→ スマートに角丸め フィルター
→ スマートに角丸め(選択角のみ) フィルター
強い墨だまり・かすれ 効果/フィルター: // 2025.04:更新
- 選択オブジェクト(パスまたはテキストおよびそのグループ)に角丸めを超えた墨だまりやかすれの効果を加えます。
→ 強い墨だまり・かすれ 効果
→ 強い墨だまり・かすれ フィルター
環境設定:
- 「ウィンドウ>XtreamPath3>環境設定...」メニューを追加しました。
→ 環境設定
前バージョン XtreamPath2 での新機能( XtreamPath v1 からのアップグレード内容):
「前バージョン XtreamPath2 の新機能について」をお読みください。




